弁理士は知的財産権を専門とする法律家です。

　商標申請（商標登録出願）は、インターネットの発達により、お客様自身でも比較的簡単に行えるようになってきております。
　そのためか、近年では弁理士の商標登録出願に関する報酬は、低額なものになっています。

　弊所でも商標登録での成功謝金を廃し、商標登録出願に関する料金をリーズナブルなものとする一方で、商標のプロとして、一切手抜きのない徹底したサポートサービスを提供したいと考えております。
　
　具体的には、指定商品・指定役務に即した精度の高い先行商標調査、最適な出願内容の精査とアドバイス、お客様との綿密な打ち合わせによる中間対応を行い、時には出願自体を断念して出願費用を節約することもお勧めいたします。

　また、電子出願手数料等の名目で手続きのたびに別途の料金を課し、見かけの出願手数料を低くするようなこともいたしておりません。
　以下の料金表が調査から出願、登録までにかかる費用のすべてです（複雑な図形商標や地域団体商標等の特殊な出願、ロゴマークの代理作成や使用証明の提出を伴う出願、拒絶査定不服審判の請求や審決取消訴訟の提起を行う場合を除きますが、これらについてもご納得いただける料金体系を用意しております）。

　総合的な価格とサービスで弊所を出願のパートナーとしてお選びいただければ、弁理士としてこれに勝る喜びはございません。

この他、特許庁に納付する印紙代として、出願時「3,400円+（8,600円×区分数）」、
登録時「16,400円×区分数（登録料5年間分）」か「28,200円×区分数（登録料10年分）」が
必要となります。


○料金例
・商品「タオル」と商品「スリッパ」について先行商標調査を行い、先行商標が発見されたために出願を断念された場合
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　２区分の先行商標調査費用として、20,000円をいただきます。


・商品「イヤリング」と商品「たばこ入れ」について調査、出願を行い、拒絶理由が通知されること無く登録された場合
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　「イヤリング」と「たばこ入れ」は同一区分のため、１区分の調査料10,000円+１区分の出願手数料50,000円+登録手数料10,000円の、計70,000円となります。
　特許庁への印紙代は、出願時12,000円、登録時16,400円（5年分納付の場合）となります。


・商品「スキー靴」と役務「スキーの教授」について調査、出願を行い、拒絶理由が通知され意見書・補正書を提出して登録された場合
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　２区分の調査料20,000円+２区分の出願手数料70,000円+意見書・補正書作成提出手数料10,000円+登録手数料20,000円の、計120,000円となります。
　特許庁への印紙代は、出願時20,600円、登録時32,800円（5年分納付の場合）となります。